世界の終わりの七日間

三部作のうちの最終作品。

 

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今読み終わって、かなりズーンと来てうっすら胃がきゅっとしている。

 

 

一作目「地球最後の刑事」は小惑星マイアが地球に衝突すると確実になって

三ヶ月、衝突まで半年が舞台となっている。

 

続く二作目「カウントダウン・シティ」はその四ヶ月後、衝突まで三ヶ月。

 

そしてこの三作目はタイトル通り、衝突まで七日間の出来事が書かれている。

 

 

徐々に世界は崩壊して、最後の時を迎える。

 

最後のこの作品を読み始めると、前二作を通じて主人公や仲間たちその世界に

親しんでいた影響がじわじわと効き目を表して、あと七日間で地球が滅びると

いう事がひどく恐ろしく、身近に感じられる。

 

一作目はミステリー、二作目はSF、三作目は…なんなんだろう。。

まさに終わりの物語という感じ。

 

それでも主人公ヘンリーパレスは、今までとまるで同じように、ひたすら

真実を追い求めていて、もういっそ狂気を感じるホラーっぽくもある…

 

 

なにかバカバカしい展開でもいいので、なんとかこの主人公や人々、

この地球が助からないかと祈らずにはいられなかった。

 

フーディーニが辛い事にならなかったのが、せめてもの救い。。

 

 

世界の終わりの七日間 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

世界の終わりの七日間 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)

 

 

世界の終わりにはビルの壁や道路にでっかい絵を描きたい。

というのが私の昔からの希望。

 

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