MiiSF超短編〜きなこ餅は電気。〜

 

Miitomoをプレイしているmapiだったが、相変わらずフレンドゼロで

ランク1、ファッションは下着にスウェットなのにランク7。

という退屈な毎日を送っていた。

 

そんなある日バイトに赴いたmapiは、休憩中「おみやげどうぞ」と置かれていた

菓子の箱をばりばりと開け、食べようとするのだった。

 

f:id:mapi_am:20160328171430j:plain

(お茶ほしいな。)

 

餅にようじを刺したその時、舞い散った香ばしくきめ細かなきなこは

空中で激しくぶつかり合い、その振動によって空間は大きく歪み

mapiを吸い込んでいった…

 

f:id:mapi_am:20160328171441j:plain

う…うわぁああああぁぁ……バイト中なのにぃい…ぃ……

 

 

時空のトンネルを抜け、辿り着いたそこは平行世界。

 

誰も姿を見たことがない。という謎の支配者によって人類は日々

きなこ、餅、管理。されていた。

 

 

きなこ餅工場のバイトを始めたmapiは、ベルトコンベアで流れてくる餅に

きなこをまぶしながら、元の世界へ戻る為情報を集めるのだった。

 

f:id:mapi_am:20160328171439j:plain

(お茶ないかな…)

 

そんなmapiに秘密裏に接触してきたのは、支配者の打倒を目論み

地下活動を続けるレジスタンス達。

 

謎の支配者、マザー・モンスターが産む「女王の卵」に使われるきなこを使えば

異次元を移動できるという事を知ったmapiは、レジスタンス達とともに

タワーに向かった。

 

兵隊モンスターとの攻防を制し、最上階へ向かった一行は餅作戦によって

マザー・モンスターを倒し、やわらかなきなこのベッドに包まれた

「女王の卵」を入手した。

 

f:id:mapi_am:20160328171434j:plain

(お茶…)

 

 

でも…もうきなこ餅工場のバイトでもいいんじゃないかな?

 

 

と思い始めたmapiは無事お茶を飲む事ができるのか。

mapiの運命やいかに。

 

(つづかない)

 

広告を非表示にする