穴短編〜意不昭和推理編〜

「私は、娘が消えた謎の鍵は「かしこ」にある考えています。」

「…というと?」


「他の手紙を見ると、すべて終わりは「あなかしこ」と
結ばれている。だが、この最後の手紙は違う…」

「「あなかしこ」と「かしこ」…つまり、「あな」が
消えておるわけですな。」

「そうです。」

「ふーむ…」



「よし、わかった!!犯人は、穴だ!」



「おい、穴の手配書を作って各所に配布しろ!大至急だ!
いやー助かりました。さすがは名探偵!」

「………。」
(はたしてそうだろうか…犯人は穴なのだろうか?)


(完)

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